出産を経て育休を取ったのちに仕事復帰を考えるとき、今までの職場でやっていけるのか不安になるママは多くいます。家から遠く通勤時間がかかったり、残業が多く仕事がハードであったりする場合、子育てをしながら仕事ができるのか迷うことがあります。

子供がいないときは自分一人のことだったため通勤時間が長くてもさほど気にならなかったママも子供ができると「保育園のお迎えに間に合うのか」「産後1年間も働いておらず体力がついていけるか」など心配になるのは当然です。

そのとき育休明けでも転職を考えることになるのですが、その中でも在宅ワークであれば通勤時間を気にすることなく育児と両立して働けるのではと考えると思います。しかし育児休暇明けの転職はどのようにすればいいのでしょうか。また在宅ワークの求人はどのように探せばいいのでしょうか。

ここではワーママが育休明けで転職する際の注意点と、在宅ワークの求人の探し方について詳しく解説して行きます。

ワーママが育休明けで在宅勤務に転職は可能か

育休明けで転職活動をするとき在宅ワークという働き方があります。ママにとっては自分の家で仕事をする方が育児との両立がしやすくメリットは大きいです。なぜなら仕事の合間の時間を使えて家事などもできるためです。では育休明けで在宅ワークに転職するときどのように求人を探せばいいのでしょうか。

在宅ワークではPCが使えることが大前提になります。そのためPCさえ使えるのであれば未経験であっても求人はあります。未経験でも可能な在宅ワークは以下のようなものがあります。

  • 事務系
  • コールセンター
  • 文字入力

また育休明けの転職では育児休暇中で子育てとの合間に転職活動をする必要がありますので、育休中のママは転職エージェントを活用するようにしましょう。転職エージェントは在宅勤務を希望しているのであれば、たくさんの案件の中からあなたにあった求人を探してきてくれます。面談にも同行してくれますので安心して求職活動をすることができます。

育休明けの働き方は在宅ワークがオススメな理由

では育休明けの働き方で在宅ワークがオススメなのですが、その理由を以下に解説して行きます。

  • 通勤時間がない
  • 仕事の合間や昼休みなど合間を使って家事をすることができる
  • 在宅ワークは基本デスクワークになるので体力を使わない

では順に説明していきます。

  • 通勤時間がない

在宅ワークでは通勤時間がないため今まで片道30分かかっていたのであれば往復1時間も時間が節約できます。この短縮できた間に保育園のお迎えも十分間に合いますし家事などのこなすことができます。何より朝の通勤ラッシュに合わなくて済むため体力的にもかなり楽になるでしょう。例えば私の場合、通勤は片道30分で朝の7時半の電車の乗りますので通勤ラッシュと重なります。もちろん座ることはできませんし通勤だけでぐったり疲れることがあります。このように通勤がないだけでも在宅ワークはメリットが大きいといえます。

  • 仕事の合間や昼休みなど合間を使って家事をすることができる

在宅ワークであれば昼休みの1時間にご飯を食べた後に家事をこなすこともできます。洗濯物を回すだけでも、仕事から帰って保育園にお迎えに行ってクタクタになってからやるのとでは体力的にも違います。また宅配便の受け取りができるなど通勤の勤務ではできなかったことが在宅ワークではできますので家事との両立がしやすいです。

  • 在宅ワークは基本デスクワークになるので体力を使わない

在宅ワークでは基本的にパソコン作業になります。そのため立ち仕事に比べて体力的に楽になります。まだ1歳の子供を育てるママにとっては体力を使わなくていいことはかなりメリットになります。なぜなら1歳児はまだまだ着替えや風呂など身の回りにのことは自分でできないためです。仕事を終えてから食事・風呂・着替えとママはやることがたくさんあります。仕事でクタクタになってから子供の世話をしていては育児と両立も困難になってきます。

在宅ワークしながら育児は無理?ワーママの在宅ワークをしながら育児事情

在宅ワークはメリットも多くママにオススメの働き方ではありますが、育休明けで在宅ワークをするときにこのまま保育園に預けずに在宅ワークをしようと思うママもいると思います。実際に私も育休明けで仕事復帰するときに子供を保育園に預けることに不安がありました。

やはりまだ1歳で小さいですし、自分で言葉を使って訴えることもできません。またママとしても子供と離れるのは少し淋しいと感じる方もいると思います。そのため在宅ワークであれば子供を見ながら仕事ができるかもしれないと考えるのではないでしょうか。

しかし、在宅ワークをしながら子供を見ることはかなり困難です。例えば私の知人は在宅ワークをしており、子供が熱を出し保育園を休むことになりました。「子供が家にいるため世話に追われて仕事どころではなかった。子供が寝静まってから夜に仕事をする羽目になった」と言っていました。

このように子供を見ながら仕事をすることは困難であり、子供にとってもママが仕事で相手をしてくれないのであれば保育園に預けて見てもらった方がいいです。そのため在宅ワークであっても保育園に預けて仕事をすることはママにとっても子供にとっても大切なことです。

育休明けで復帰せずに転職できる?どのくらい働けば転職していいの?

育休明けで転職を考えるとき、「仕事復帰せずに転職する」「一旦復帰してからすぐに転職する」「数ヶ月働いてから転職する」という大きく分けて3つのパターンがあります。

育休明けで復帰せずに転職をしてもいいのかと迷うママもいると思いますが、実際には復帰せずに退職する方もいます。育休明けで転職をするときママが心配することは「職場に迷惑にならないか」「保育園は退園にならないか」と言うことです。

結論から言うと職場側の心配よりもママの転職しやすいタイミングを優先すれば問題はありません。ママが育児と両立できないのであればその職場で長く働き続けていくことはできません。そのため無理をしてまでその職場にい続ける必要はなく、さらに体を壊してしまっては家族にも職場にも迷惑をかけることになります。

そのため転職のタイミングはママにとって一番いいときにするべきです。しかし、保育園の退園についてはかなりシビアですので転職するときは自治体に退園にならないかを確認する必要があります。

育休明けで復帰せずに退職する方法についてはこちらの記事を参考にしてください⇨関連記事:ワーママの退職理由は何?円満退職できる退職理由の伝え方

復帰せずに転職する際に在宅勤務であれば保育園に預けなくても仕事ができると思いがちですが、前述した通り子供を見ながら在宅勤務をすることはかなり大変です。子供はかまってとばかりにパソコンを触ってきますし、1歳であれば一人遊ぶをずっとするのは難しいです。そのため仕事がなかなか進まないといったことにもなりかねません。

そのため復帰せずに転職するのであれば保育園の申請をする必要があります。また保育園の選定においても新しい職場の勤務時間で申し込みをしないと保育園が決まってから別の職場になって点数が下がってしまうことがあります。なぜなら通勤よりも在宅の方が保育園の点数が低い自治体もあるためです。以下は保育園の通勤と在宅の点数の違いになります。

そのため前の職場の勤務時間数で保育園の申請をすると新しい職場に変更になったときに点数が下がり保育園の退園を迫られることもあります。そうならないためにも保育園の選定時に新しい職場を探していることを伝えて退園にならないように事前に確認することが大切になります。

また一旦復帰してからすぐに転職する場合も同様です。保育園の退園にならないように確認した上で転職をしましょう。転職をする前に「在宅ワークに転職になる場合点数が下がるが、退園になってしまうのか」を電話でもいいので聞くようにしましょう。そして会社側には一旦復帰して働いてみてどうしても育児との両立ができなかったことを伝えれば特に問題はないでしょう。

最後に数ヶ月働いてから転職する場合です。この場合が一番保育園の退園の可能性は低くなります。仕事復帰してしばらく働いていますのですぐに退園になるといったことはありません。しかし各自治体によって対応は違いますので転職する前に退園になるかどうかは確認することが大切です。

このように育休明けで転職するママは実際に多くいますのでタイミングをしっかり考えてママにあったタイミングで転職するようにしましょう。

育休明けの在宅ワーク転職求人

では育休明けで在宅ワークを探すとき、どのような求人を探せばいいのでしょうか。今まで事務系などをしていたママなら在宅ワークの求人は見つけやすいかもしれせん。しかし在宅ワークの経験がなく未経験のママはどのような求人を探せばいいのか迷うと思います。在宅ワークで未経験の求人については例えば以下のような求人があります。

このように在宅ワークで事務の求人になります。未経験でも可能で研修もあるため安心して働けます。PC作業さえできればチャレンジできる求人です。また例えば以下のような求人があります。

コールセンター で未経験でも可能です。研修もしっかりしているので安心して働けます。ママも在籍しているため子育てにも理解があるといえます。

このように未経験であっても研修がしっかりしていることをアピールしている求人を探すべきです。なぜなら在宅ワークはすぐに聞けなかったり確認がしにくい環境だからです。わからないまま仕事を進めていき間違ったことをしていたと言ったことにならないためにも未経験のママは研修が充実しているかを確認することが大切です。

まとめ

育休明けで在宅ワークに転職するとき、注意しなければいけないのが保育園の退園についてです。そのため自分の住んでいる自治体に転職する前に事前に退園の条件について確認をしておきましょう。

退園にならないのであれば、在宅ワークはママにとって育児と両立がしやすいためオススメの働き方のになります。しかし在宅ワークは増えつつありますがまだまだ通勤の求人よりも求人数は少なめになります。このとき育児休暇中のママは転職エージェントに登録して転職活動をしましょう。

まだ授乳や離乳食を食べている時期の赤ちゃんを世話しながら在宅勤務の転職活動をするのはかなり大変です。転職エージェントなら履歴書の書き方や面接の動向などママの転職をサポートしてくれますので時間のないママは登録しておきましょう。

ただし転職エージェントも抱えている案件や担当者の経験など様々ですので最低でも3社は登録することをお勧めします。こうすることで育休明けで在宅ワークをしたいママでも転職を成功させることができます。